マンション大規模修繕
私たちが目指すもの
常に何かの為のお役にたっているという使命感を忘れずに
人と空間の文化を育む感性豊かな組織でありたい。
この建物は借しまれながらも取り壊された東京表参道にあった同潤会青山アパートです。関東大震災の復興事業として大正15年(1926)に建てられ平成14年(2002)までの76年間住民の方だけではなく、地域からも愛され、晩年は店舗としても使われ続けました。鉄筋コンクリートの建物は、50年持たずに建替えが必要などと言われますが、住民の方が愛情を持ってこまめに手入れ、改修を行えば、そのようなことはないという証明です。私達は皆様のマンションもこのように住民の方々から長い間愛され住み続けられる建物となることを望んでおります。そして、マンション大規模修繕のお手伝いを私達に任せて頂ければ幸いです。
こんな症状はありませんか?
- 壁にひび割れが目立つようになった。塗装も所々はがれてきている。
- 壁に貼ってあるタイルが時々落ちてくる。大きな事故にならねばよいが。
- 雨が降ると雨漏れが起きるようになったと聞く、防水は大丈夫だろうか。
- 朝、時々水道から赤い水が出てくる。配管はあと何年持つのだろうか。
- 将来車椅子に乗る事になったら、今のままでは、気軽に外出できないかも知れない。
分譲マンションという「終の住みか」を大切な資産として次代へと引き継ぐために実施される大規模修繕は、多くの管理組合を悩ませ続けています。
「誰に相談して、どのように進めたらよいの?」
「予算は組合の積立金で賄えるの?」
「工事中の私たちの生活はどうなるの?」
と、悩みの種は尽きません。一方で、省資源や省エネルギーといった視点から、既存のマンションの再生をはかる、大規模修繕は、社会的にも大きな役割を果たします。
ウィズ・ホーム(C's建築工房)はマンションの大規模修繕も得意とする設計事務所でもあります。このような時は、是非ご相談下さい。
専門知識を生かしたマンションの大規模修繕
専門知識を生かし管理組合の立場に立って次のようにマンションの大規模修繕を行うことです。
- 建物がどこまで傷んでいて、どのように改修するのがよいか調べる(建物診断)
- 改修予算と管理組合の希望に合わせて改修内容を決める(改修設計)
- 同じ条件でいくつかの建設会社を競合させ、工事の見積りを取る(見積り徴収代行)
- 工事金額と一番ふさわしい建設会社を決めるお手伝いをすること(業者選定支援)
- 設計の通りに工事がちゃんと行われているかをチェックする(工事監理)
- そして、竣工後1.2.5年目に建物に異常がないか検査を行う(アフターフォロー)
このような一連の業務を通じたマンションの大規模修繕(改修)で皆様のお役に立つことが使命と考えております。
■ 施工例(一部)